スポーツ選手のコンディショニングの必要性④
R(安静)Rest
安全な場所に移動させた後は、患部を動かさずに楽な姿勢で安静にする。
スポーツ中に負傷した場合は直ちに運動を止めて安静にさせること。
<安静をしないデメリット>
①内出血・腫れがひどくなり、回復までに多くの時間がかかる。
②痛みがあるので、パフォーマンスが低下する。
③痛みをかばって、ほかの所が痛くなる。
④怪我の再発の可能性が高まる。
出来る限り内出血・腫れを最小限に抑えることが早期回復のポイントとなります。このように患部の負担を減らすことで、内出血や腫れ、痛みを抑え、損傷部位の更なる悪化を防ぎます。体内の自然治癒システムを最大限に生かすためにも、患部を動かさないように、体重がかからないように、安静を保ちましょう。
スポーツを真剣に打ち込んでいる人ほど、怪我や病気で休んだり休養を取る事を不安に思う傾向にあり、我慢して行ってしまいます。
しかし、身体の状態が悪いままスポーツを続けることで更に悪化し、結果的にはパフォーマンスが低下することになりますので、
最短で競技復帰するためには、思い切って休養を取る事をお勧めいたします。。
2015/07/27
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